インダストリアルメタルの代表として知られる Static X。残念ながら、今年の9月で解散したみたいだ。
本作は、
オリジナルメンバーだった福田耕一氏の復帰第一作目。
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日本人として何気にアメリカのメタルバンドに属しているってスゴイなぁ。それも出身が河内長野って、めちゃ親近感わく。
本アルバムだが、
Static X のリリース作の中では、
比較的インダストリアル的要素が一番少ないアルバムかと思う。
演奏自体も、わりとシンプルで、ソリッドで硬質な音作りがされており、インダストリアルメタルにありがちな飾り付けが少ない分、各楽器パートの音の分離も良い。
また、メロディーもしっかり作りこまれており、非常に聴きやすい。 Static X の本来の実力が伺い知れるアルバムだ。
Static X / Start A War (2005)
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