米在住のTom Scholz君からのレポート。
複数の話が同時展開するというところに興味を引かれた。
日本公開は11月とのこと。おもしろそう。
----From Tom Scholz
インターネットによるコミュニケーションに関するお話が複数同時進行します。
1つ目はTVレポーターの話。
2つ目は夫婦の話
3つ目はいじめの話
4つ目は親子の話。
正確に言うと、4つ目の話は、2つ目の話と3つめの話とLinkしますが、それぞれは個別の世界の話となります。
それそれの話に結末はあります。ハッピーエンド、バッドエンド様々です。
最初この映画を見つけた時、いわゆるありがちなインターネットによるコミュニケーションの弊害を
訴えたいものだと考えました。
しかしそうでは無かったです。
普通に会話をしても、心次第ではコミュニケーションは取れないし、
逆に、心が通えばインターネットでもコミュニケーションはとれる。
要は相手を思いやる気持ちがどれだけ大事かということ。
そして、危機になってはじめて自分にとって大事なコトに気がつくのでは、代償が多すぎるのです。
大切な人・アイデンティティーを失わないためには、常に心を持って人に接していかなければならない。
コミュニケーションの問題は、あなたの心が原因でしょう?
短絡的にインターネットを「悪の原因」と決め付ける人々への警鐘でもあるようです。
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