Fates Warning / Darkness In A Different Light(2013) ~9年ぶりの快作

スタジオ・アルバムの発表は2004年「FWX」以来、なんと実に9年ぶり。
アメリカのプログレッシブメタルバンド Fates Warning　の通算11作目。
曲の構成がより複雑によりプログレッシブになったように感じる。

更に、ボーカルラインが Ray Alder の声質にピッタリ合ったものになって、かつ非常にメロディアス。
歌うまくなったなぁ、この人。進化したね。
久しぶりの10分超大作も、スリリングな展開で面白く聴き応えあり。
全体通して、非常に聞き心地がよい。快作です。

ジャケットは折り鶴に、日の丸っぽいデザインで、なんか日本を意識してるのかな？