ホラー映画は好きでよく見るが、これは秀逸であった。
洋モノは悪魔憑きものが多い。
最近は和モノホラーのマネッコで音やイメージなどで目に見えない恐怖でジワジワと迫るものが多い中、
この映画は恐怖を全て映像で大胆に描きだしている。
それも全てが安っぽくならず、リアルなのがスゴイ。
ストーリーのテンポも良いし、役者も上手いし、撮影もうまいねぇ。
全てにおいて綿密に作られていると感じる。
危うくお目目に刺さりそうになった針を抜くアップシーンあたりは、
昔見たトラウマ映画「サスペリア」のような様式美的残酷描写もあり。
まあしかし、ここまで徹底的に手を抜かずやってくれると爽快感すらある。
これは良質のヘビーメタルサウンドに通じるものがありまっせ!
この監督、フェデ・アルバレス氏はかなりの強者であると感じた。次回作品に期待。
おそらくメタル魂を持っているにちげーねー。
↑ エヴァネッセンスのニューアルバムジャケット、、といってもいけそーな感じ。
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